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がん診療連携拠点病院について

「がん診療連携拠点病院」って何ですか?

「がん診療連携拠点病院」とは、質の高いがん医療を受けられるよう厚生労働省により指定された病院です。指定を受けた病院は、専門的ながん医療を提供し、地域における医療施設との連携や有益な情報を発信する役割を担っています。

がん診療拠点病院は、以下のような条件を満たすことによって指定されます。

  • がんに対して専門的な知識と技能を備えた医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、放射線技師、管理栄養士などがそろっている
  • 手術療法、抗がん剤による化学療法、放射線療法が行える体制
  • 複数の診療科による協力体制
  • 緩和ケアが行える体制
  • セカンドオピニオンの提供
  • がん患者さんやそのご家族の相談支援、がんに関する情報の提供
  • 地域の病院や診療所の連携体制

がん診療連携拠点病院は、都道府県ごとに、その中心的役割を担う「都道府県がん診療連携拠点病院」1施設(宮城県、東京都、京都府、福岡県は2施設)と「地域がん診療連携拠点病院」が指定され、相互に連携を取り合いながら、地域のがん医療向上にあたっています。がん診療連携拠点病院は、診療体制や患者サポートの体制の他、医療従事者の研修体制など、数々の指定条件をクリアした病院です。指定を受けるためには、それぞれの都道府県知事が推薦し、検討会での承認を経て、厚生労働大臣が認可します。平成23年9月までに全国で388施設が認定されています。

現在、東京都では「都道府県がん診療連携拠点病院」2施設と、「地域がん診療連携拠点病院」24施設が指定を受けています(平成26年8月現在)。東京医科大学病院は、平成23年4月に「地域がん診療連携拠点病院」に指定されました。

当院では、がん治療の診療機能や診療実績、地域連携に関する実績や活動状況を把握し組織的な改善策を講じる仕組みを作っており、新宿区・中野区・杉並区のがん診療連携拠点病院・がん診療連携協力病院・都認定がん診療病院と情報共有・相互評価のため定期的な会合を行っています(PDCAサイクルの確保)。